昨日、TVを見ていまして、共感しました。
TVを見ている所、日本人の名だたる経営者の方々が、続けることの大事さ、当たり前のことを当たり前のようにする。これって、すごい共感できると思いました.
私は経営者とゆうか、根からの職人なんで、経営ことは…あまりわからいないんですが…(これはこれで駄目ですが)
建築工事、塗装工事にかけては、プロフェッショナルだと思っておりまして、この昨日TVで見た当たり前のことを当たり前のようにすることがどんな業界でも大事だと改めて感じました。
私のやっている仕事は、ペンキ、塗装、塗り替え、外壁塗装色々な呼ばれ方しますが、下地はこれだから、これを使う、旧塗膜がこれだから、あれ使うとか、正直、意識してされている塗装店さん、建築屋さん、ゼネコンさんかなり少ないと思います。本当に塗料と構造、下地、旧塗膜の相性はかなりあるので、私はすごい大事だと思うのですが。
また、ここ数年、様々な方から塗装の相談を受けるようになりまして、塗装マニアックとか、塗膜博士とか、こないだは広辞苑(名前がこうじ)とか呼ばれています(笑)相談の相手は塗料メーカーさん、塗料販売店さん、ゼネコンさん、塗装店さんなどからで、内容はバラバラですが、そのほとんどは塗装関わる知識不足です。塗装業界全体の悪い所だと思います。
私がこだわりすぎているのか、他の方が普通なのか、よくわからない時期もありましたが、昨日のTVを見まして、やっぱり当たり前のことを当たり前のようにするこれが私の普通であって、微々たる力ですが、この塗装業界を変えていけたらと思っております。
塗装家コラム 2016/06/08 株式会社 カネマル