去年の11月から今年3月で竣工しました。 RC造の建物で、去年の6月から、TOTOエクセラの担当の脇田とダイフレックスの担当の濱村さんそして、丸高塗料の南さんと現場調査をしました。
梁、柱は平滑塗りだったので、TOTOエクセラのハイドロテクトコートのECO-EX、壁自体は、擬石の吹付けだったので、ダイヤアーバントーン、手摺はより耐候性のあるスーパーセランアクアで、塗装しました。
築後17年たっていたので、足場をかけて見ると、下地劣化は進んでいて、爆裂と、露筋、浮き、クラックも多く見受けられました。エポキシ注入、無収縮グラウト(イーグルエイト)、カチオンフィラーなど、下地補修に約1ヶ月、各所シーリング打ち替えに2週間、本格的に塗装に入ったの、年開けからでした。シーラー塗って、フィラー塗って、全体に完全に塗装下地整えから、それぞれ、塗装工程に入りました。
細かい作業が多く、私はずっと刷毛とゆうより、筆でずっと塗っていました。これだけ、細かい作業は中々少ないの職人冥利に尽きます。できあがりをみながら、大変でしたが、楽しかったです。また、機会があれば工程写真もUPしていきます。
現場日記 2015/06/17 株式会社 カネマル