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大阪府泉大津市、高石市、堺市、和泉市、岸和田市、忠岡町の外壁塗装、
塗り替えやリフォームなどでお悩みの方は【金丸塗装】にぜひご相談ください。

塗装業を行う業者の種類

塗装業は、職人になるために必要な免許や資格が存在しないので、誰でも明日から塗装業者になろうと思えばなれてしまう職業です。

そのため、他業種からの参入も多く、規模や実績、技能や知識のレベルも各業者ごとに様々です。

業者によって、金額や仕上がりにも大きな差が出ることもあるので、信頼できる業者を選ぶために、塗装業者に対する正しい知識を備えておくことが大切です。

このページでは、業態ごとの業者の特徴や業者の選び方のポイントについて詳しく説明いたします。

タイプ別、業者の特徴

外壁・屋根塗装を行う業者は、主に「ハウスメーカー」「工務店」「総合リフォーム会社」「家電量販店」「塗装専門店」の5種類のタイプに分類することができます。

それぞれの特徴は以下の通りです。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは、住宅の設計から建設、アフターサービスまで一貫して提供している住宅建築会社のことで、全国規模で事業展開しており地域に営業拠点があります。

建物を建てたハウスメーカーに外壁・屋根塗装を依頼することで、新築から続く大手の保証を継続できるメリットがあります。

また、外壁材や屋根材、修繕履歴など建物を建ててからの全データを把握して把握しているため、適切な塗料や施工方法をスムーズに検討することができるというメリットがあります。

ただ、実際の施工は下請けの業者が行うため、下請け業者によって品質にバラツキがある場合があります。

さらに、中間マージンや大手ハウスメーカになればなるほど、広告宣伝費、人件費などが必要となるため、塗装専門店に比べ価格は割高になる場合が多いです。

工務店

工務店とは、主に地域密着型で住宅の建設やリフォームを手掛ける中小規模の建築会社のことです。

特定の地域に根付いて営業をしている場合が多く、地域のニーズやネットワークを活かした柔軟なサービスが特徴です。

工務店は、主に注文住宅や新築工事などの大工工事をメインに取り扱っている場合が多く、実際に施工する下請け業者も含めて外壁・屋根塗装の実績に乏しいというケースもあります。

そのため、依頼をする前に外壁・屋根塗装の施工実績について確認をしておくことが大切です。

総合リフォーム会社

総合リフォーム店は、部分的な修繕や改修からキッチンや浴室などの内装リフォームまで、リフォームに特化した幅広いサービスを提供している会社です。

キッチンやバス、トイレ、窓など住宅のあらゆるリフォームと合わせて、塗装工事を依頼することができますが、実際の施工は下請け業者が行う場合がほとんどです。

またリフォーム会社には、内装や外構工事など行っていた業者が塗装工事も請け負うようになったケースと、塗装専門業者がリフォーム工事も請け負うようになったケースの2パターンがあります。

元々、塗装業をメインに請け負っていた業者であれば、外壁・屋根塗装工事を比較的安心して任せることができます。

ただ、内装や外構工事など行っていた業者が塗装工事も請け負うようになった業者の場合、塗装工事の実績が少なく識や経験の少ない場合や下請け業者が施工する場合もあるので注意が必要です。

家電量販店

近年では家電量販店でも、リフォーム会社と同様に、内装や外構などリフォーム全般を依頼できる窓口が設けられている場合があります。

家電量販店で依頼した場合も、実際の施工は下請けの塗装業者が行います。そのため、中間マージンの発生や実際に施工する業者を選ぶことができないという点に注意が必要です。

ただ、独自のポイント制度がある家電量販店が多いので、ポイントを利用することで費用を抑えることができる場合もあります。

塗装専門店

塗装専門店は、塗装工事を専門に手掛けているため、塗装に対しての知識や技術力が高く、高品質な施工を期待することができます。

ほとんどの場合、自社職人が施工を行うため、工事を下請けに依頼する際の間接費が発生せず、適正価格で工事を行うことができます。

金丸塗装は、この塗装専門店に該当します。

業者の選び方のポイント

業者選びで失敗しないために押さえておきたいポイントがいくつかあります。ここでは、5つのポイントをご紹介しますので、業者を選ぶ際の参考にしてみてください。

自社施工の業者を選ぶ


外壁・屋根塗装の業者を選ぶ際には、下請けを利用しない自社施工の業者から選ぶことをお勧めします。

自社施工の業者であれば、下請け業者にかかる中間マージンが発生しないので、適正価格で工事を行うことができます。

また、見積もりから施工まで一貫して自社職人が対応することで、営業担当と職人の間での行き違いなどによって依頼した内容が施工に反映されなかったなどのトラブルを避けることができます。

塗装工事許可証の有無を確認する


塗装工事許可証の有無は、業者を選ぶ際の重要なポイントの一つです。

塗装工事許可証を取得するためには、建設業界で5年以上経営者としての実務経験があるなどいくつかの条件をクリアする必要があります。

さらに、請負契約に関して過去に不正または不誠実な行為をする恐れが明らかにないと各都道府県から許可を受けた業者しか取得することができません。

そのため、建設業許可を取得している時点で、ある程度「安心・信頼」できる塗装業者であると言えるでしょう。

一級塗装の技能士の資格を確認する


業者選びの際には、経営者自身が一級塗装技能士の資格を保有しているか確認するようにしましょう。

一級塗装の技能士とは、実務経験が7年以上なければ受験することすらできない塗装工事の技術レベルを証明する国家資格です。

一級塗装技能士の資格を保有していれば、下請けに依頼していたとしても経営者自身が品質の良し悪しを判断することができるため、施工不良が発生する可能性を最小限に押さえることができます。

アフターフォローや保証を確認する


外壁・屋根塗装では、塗装直後ではなく数年経過してから不具合が発生するケースが多いです。そのため、定期点検などのアフターフォローが充実している業者を選ぶようにしましょう。

塗装直後に施工不良によって塗装が剝がれてしまう可能性もあるので、施工不良や不良品に対して保証期間や補償内容をしっかりと確認しておくことが重要です。

その他、瑕疵保険などの団体・組織保証に加盟している業者であればさらに安心です。

団体・組織保証に加盟している業者であれば、万が一業者が倒産してしまったとしても、その業者が加盟していた団体や組合の保証を受けることができます。

訪問販売には注意が必要

全ての訪問販売が悪徳業者という訳ではありませんが、何の連絡もなく突然訪問販売の営業を受けた場合には、トラブルを避けるためにもその日のうちに契約をするのは絶対にやめましょう。

国民生活センターのIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に登録された「訪問販売によるリフォーム工事」の被害相談件数は以下の通りです。

年度 2020 2021 2022
相談件数 8,786 9,753 10,076

※データー参照元:独立行政法人国民生活センター

※ここでは、「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計を「リフォーム工事」としています。

※データー参照元:独立行政法人国民生活センター

まとめ

外壁・屋根塗装を行う業者は、主に「ハウスメーカー」「工務店」「総合リフォーム会社」「家電量販店」「塗装専門店」の5種類のタイプに分類することができます。

その中でも、塗装専門店は塗装に関する技術や知識が豊富で、ほとんどの場合、自社職人が施工を行うため、下請けを利用している業者と比べて施工費用を抑えることができるのでおすすめです。

また、業者を選ぶ際には、民間の資格ではなく国家資格である一級塗装の技能士や塗装工事許可証の有無、アフターフォローや保証についてしっかりと確認をするようにしましょう。

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