金丸 孝治
金丸塗装では、雨漏り調査・補修のプロフェッショナル集団「雨漏り110番」の加盟店です。
このページでは、雨漏り110番や雨漏り診断士について、雨漏り調査の費用を説明させていただきます。
雨漏り診断士としての5大原則
私どもは建築に携わる職人として、様々な雨漏り(関西では雨漏れ)を実際に体験し、それらを一つ一つ改善し改修しながらやってまいりました。
雨漏り修理に大切なことは、まずは、建物の構造を知ることにあります。構造とは、木造、鉄骨(S造)、鉄筋コンクリート(RC)などそして、様々な工法もあります。
モルタル直張り、通気工法、サイディング直張り、通気工法、ALC直張り、通気工法、パネル工法(プレハブ工法)など、現在は様々な建物がありますので、それらに適した雨漏りの考え方があるからです。
雨漏りに関する考えが変わってくるからです。
そして、次は、雨仕舞を知ることが大切になります。雨仕舞とは、雨水の流れを読み、雨水の建物内部に侵入させないように、侵入しても建物外部に排出する仕組みのことを雨仕舞とよんでおります。これらを十分に知った上で、雨漏りに対することができます。
雨漏り110番グループの6,000件超える実績と、経験を活かし徹底的に調査を行い、雨漏りの原因を追求していく、そして、あきらめないことこそが大切なのです。雨漏りには必ず原因があるのですから…
雨漏り診断士としての5大原則は以下のとおりです。
1.現状を正確に把握する
どの辺りが雨漏りしているか、構造は何か、工法は何かなど…
2.問診を徹底する
どのくらいの周期で雨漏りしているか、雨が降ってからどのくらいの時間か、どうゆう雨の振りかたなど…
3.多くの仮設を立てる
雨漏りは一カ所ではなく、複数箇所ある場合があるので…
4.冷静な観察をする
経験にたよりすぎて、先入観を持ってしまって、思わぬ所に落し穴がある場合あるので…
5.水は上から下に流れる
雨漏りの場合、行き詰まる場合もあります。何でも基本に立ち返って物事を考えことが大切です。毛細管現状といって、水を吸い上げる現状があります。
雨漏りでお悩み方をお一人でも力になれればと思っております。私、雨漏り診断士の金丸孝治が伺いさせていただきます。
雨漏り調査の費用
雨漏り診断 | 無料 |
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雨漏り簡易調査 | 無料 |
雨漏り調査 | 30,000円〜(税別) |
雨漏り調査報告書 | 20,000円〜(税別) |
その他調査に伴う工事は別途費用が発生します。
点検口設置1カ所付き | 15,000円〜(税別) |
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仮設足場 | 50,000円〜(税別) |
浸水箇所補修 (クロス張替や、ボード補修など) |
20,000円〜(税別) |
雨漏り相談(無料)
お客様から雨漏りおきている場所と、どんな時に雨漏りがおきているか、例えば雨が降り始めすぐに雨漏りがおきるとか、大雨の時に降り始めてから、だいぶ時間が経ってから、雨漏りするとか、お客からのヒアリングをさせていただきます。
その上で、雨漏りなのか、結露なのか、(けっこう結露を雨漏りと勘違いされる方が多いので)判断し、最善と思われると工法等をご提案、ご相談、お見積りの提出まで行います。
雨漏り簡易調査(無料)
お客様からのヒアリング後に簡易的に調査します。例えば、目視による調査、触診による調査などです。
雨漏り調査(有料) 30,000円〜(税別)
雨漏り簡易調査を行い、その上で本格的に雨漏れ調査を行います。水分計、赤外線(サーモグラフイー)よる水分(雨水)が溜まっている場所の調査、(雨水が侵入している部分、雨水の排出している部分)をし、雨漏りの侵入経路と疑われる部分に実際に水をかける散水調査を行います。
雨漏りをもう一度再現することになりますので、お客様のご協力が必要になります。散水調査が雨漏れの原因を突き止める為の最良の調査になります。
雨漏り調査報告書について(有料) 20,000円〜(税別)
雨漏り調査後に考えられる侵入経路、または建物の不具合、その対策と工法を調査報告書としてご提出させていただきます。また調査報告書は弊社が施工を主として作成させておりますので、雨漏りトラブルに関わる証明書等としてはご利用できません。
保証について
第3者機関のJIOリフォーム瑕疵保険に加入登録事業所なので、屋根葺き替えや、構造に関わる工事、または防水に関わる工事に関する雨漏りは万が一弊社が倒産したとしても保証されますのでご安心ください。