関西ペイントの「アレスダイナミック」は、湿気がある場所や濡れている下地でも使用可能な塗料です。優れた性能で長期に渡って外壁を守ります。
アレスダイナミックは次のような特徴を持っています。
・湿気が多い場所や下地が濡れている場合でも塗装が可能
・紫外線に強く、長期的に建物を保護できる
・塗膜が劣化する原因であるラジカルの発生を抑えられる
・ダイナミック強化剤を組み合わせることで、湿潤面や高湿度でも塗装が可能
このページでは、「アレスダイナミック」の特徴やカラーバリエーションについて紹介いたします。
関西ペイント「アレスダイナミック」の特徴
関西ペイントでは、ダイナミックフィラーと呼ばれる、下地が濡れていても塗装できるという業界初の塗料が発売されています。
ただ発売当時は、ダイナミックフィラーを十分乾かす必要があったので使い勝手悪く、「すごいけど…ダイナミックフィラーに塗れる上塗りがないと、お客様に勧められません」と関西ペイントにお話させていただいておりました。
その上塗りがようやく完成して、発売されました。そのままですが、商品名はダイナミックトップです。
ずーっと湿気ている場所や水が溜まっている場所など、今まで塗装の天敵だった水があっても関係なく塗装できるようになるので、ここは塗装できないなと思うところにも塗装が可能になりました。
下地が濡れていて、塗装ができないとお困りの方は是非、金丸塗装までお問い合わせください。
外壁を長期的に保護する
アレスダイナミックは、紫外線に強い塗膜を形成し、外壁を長期的に保護できる特徴があります。
建物は風雨や熱、太陽光線などの影響で、常に厳しい環境にさらされています。
紫外線は人の肌と同じく、建物の仕上材を攻撃して劣化を促進させます。また、晴天の日だけでなく、曇りや雨の日でも紫外線は降り注ぎます。
さらに、オゾン層破壊の影響で紫外線量は年々増え続けているため、人も建物も健康を維持するには紫外線から護ることが最も重要です。
劣化の原因物質「ラジカル」に着目
ラジカルは、塗料の主成分のひとつ「酸化チタン」に紫外線が当ることにより発生する物質で、塗膜を破壊し劣化を促進させます。
関西ペイントテクノロジーを駆使し、塗膜劣化の原因物質であるラジカルの発生を抑える技術を開発しました。
4つの技術で紫外線から外壁を守り、塗料の耐久性を飛躍的に向上させます。
「ダイナミック強化剤」を組み合わせて湿潤面や高湿度でも塗装可能に
アレスダイナミックは、独自の緻密・強靭塗膜形成技術で、高い付着力を発揮します。
下・中塗材「アレスダイナミックフィラー」、さらに「ダイナミック強化剤」と組み合わせることで、従来は塗装できなかった湿潤面への塗装も可能になります。
カラーバリエーション
まとめ
これまでは下地が濡れている場合は塗装が不可能とされてきましたが、関西ペイントのアレスダイナミックは下地が濡れている状態でも塗装ができる優れた塗料です。
紫外線に強く、長期的に建物を保護し、さらに塗膜が劣化する原因であるラジカルの発生を抑える機能を兼ね備えています。
また、アレスダイナミックフィラーとダイナミック強化剤を組み合わせることによって、湿潤面や高湿度でも塗装が可能となり、あらゆる条件下で優れた性能を発揮できます。